こんにちは!
笠置町まちづくり推進員 百瀬です。
笠置には「ゆずっこ」という素敵な集まりがあります。
今回はその集まりをご紹介をします!
■ゆずっことは?
笠置町では、笠置町や長島町の一部の親御さんたちが交流できる機会として乳幼児学級「ゆずっこ」があります。恵那市の生涯学習の一環として行われており、運営は参加するお母さん方が中心になって行われています。参加できるのは、0歳~3歳のお子さんを持つ親御さんとお子さんです。
■活動内容
「ゆずっこ」は、毎月親睦や情報交換を目的とするカフェと年間計画に沿った活動日の二回を開催しています。
毎月絵本の読み聞かせや、地元のゆず祭りでの作品展示、ローカル鉄道である明知鉄道でお出かけ、近隣のこども園との交流なども行われています。
活動内容についてもお母さん方の得意分野を生かして役割分担がされています!
絵が得意な方は毎月のゆずっこだよりをつくり、
裁縫が得意な方はお祭りに出す作品制作の制作リーダーを担ったり、
ヨガの講師をできる方がお母さん向けにヨガ講座をしたり、参加するお母さん方がそれぞれの力を出し合ってわきあいあいと乳幼児学級を運営しています。
■お母さんの声
毎年のアンケートでは下記のような声があがっています!
「なんでも相談できる環境がよく、子育ての楽しみ方を教えてもらえる。」
「仲間と一緒に成長の喜びを感じられる。」
「上の子も通っていたので参加するようになって4年目ですが、毎年違った体験ができる。」
「地域のつながりがあって安心していられる。」
乳幼児学級「ゆずっこ」を卒業した後も、地域や学校でのお母さん方のつながりは続いていきます。「ゆずっこ」はその関係づくりの第一歩でもあります。子どもと一緒に楽しんだり、他のお母さん方に相談しながら子育てができる場があることは、笠置町で暮らすお母さん方が安心して子育てができる大きな要因なのではないか、と感じています。
↓↓「ゆずっこ」に参加したお父さんのレポもあります。そちらもぜひご覧ください!
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