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笠置地域おこし協力隊として
会社を退職し、生まれ育ったこの地域に何か恩返しをしたいという気持ちから、地域おこし協力隊に応募しました。同級生からの紹介で、多くの友人たちが住むここ笠置町で活動できることをとても嬉しく思っています。
これまで培ってきた経験や知識を活かして、この町のために役立ちたいと考えています。
笠置町では、「ゆず」と「クライミング」を地域の宝として、活気あふれるまちづくりが進められています。
しかし、高齢化や社会情勢の変化により、 今後の活動に不安を感じている方もいらっしゃるようです。


ミッション
ゆずの生産と販売を安定させる:
まずは、笠置町の特産品であるゆずの生産と販売を安定させるために、
生産者の方々と一緒に、より良い仕組みづくりを目指します。
収益を確保しながら、地域全体でゆずを盛り上げていきたいと考えています。
地域の魅力を発掘する:
ゆずだけでなく、笠置町にはまだまだたくさんの魅力が隠されているはずです。
それらを再発見し、新しい取り組みを始めることで、町の活性化に繋げたいと思います。
人と人との繋がりを深める:
地域の方々、そして新たに笠置町へ移住してくる方々との交流を深め、
みんなで力を合わせて、より住みよい町にしていきたいと考えています。

ビジョン
笠置町を、ゆずの香りと活気に満ちた、多くの人々が集い、
共に未来を創る魅力的な町へと変えていく。
笠置町の豊かな自然と歴史文化を活かし
ゆずとクライミングを軸に、地域住民と移住者が一体となり、持続可能な地域社会を築く。
「ゆず」と「クライミング」という地域資源を最大限に
活用し、官民一体となって、若者も安心して暮らせる活力ある地域社会を実現する。
地域住民、移住者、そして訪れる人々が、皆が笑顔
で暮らせる、人と自然が共生する持続可能なまちづくりを
推進する。

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