【笠置移住者紹介】2022年春に笠置へ移住梅さん
- 笠置町 恵那市

- 4月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは
事務局安原です
本日は笠置に移住された梅さんにインタビュー
本人希望でお名前と顔出しは控えさせていただきます。
名古屋から恵那へ。廃材から見つけた、自分らしい生き方。
今回ご紹介するのは、数年前まで名古屋で材木卸の仕事に打ち込んでいた一人の男性の物語。
広葉樹の温もりに魅了される充実した日々を送る一方で、心の奥底には自然と深く繋がり、自分の手で何かを生み出す暮らしへの強い憧れがあったと言います。
都会の利便性と満たされない感覚の間で揺れ動く中、転機となったのはコロナ禍とキャンプへの熱中。
自然の中で過ごす時間が増えるにつれ、これまで見過ごしていた「廃材」が宝の山に見えてきたそうです。
「これで何か作れないか?」その衝動からキャンプ道具を自作したことをきっかけに、「自然の中で、自分の手で暮らしを創る」という新たな価値観に出会います。
「いつか」ではなく「今だ」。
その想いを胸に、空き家バンクで見つけた岐阜県恵那市笠置町の古民家との出会いに賭けることを決意します。名古屋から車で1時間という距離も、都会との繋がりを保てる安心感に繋がったそうです。
移住当初、目の前に広がっていたのは古くてボロボロの家。
しかし、彼にはそれが無限の可能性を秘めた塊に見えたそうです。
材木業で培った知識とDIYスキルを活かし、廃材を積極的に活用しながら、少しずつ理想の住まいへと再生していく日々。
その過程は決して楽ではありませんでしたが、汗を流し、自分の手で空間を作り上げていく喜びは、都会では味わえなかった格別の充実感だったと言います。
ここでは、持続可能な暮らしは単なる言葉ではなく、日々のリアル。
庭では愛嬌たっぷりの烏骨鶏を飼育し、新鮮な卵という恵みだけでなく、命の温かさや自然のリズムを感じる豊かな時間を過ごされています。
そして、いつかはこの鶏たちとの暮らしから生まれたアイデアで、地域の人々との繋がりを創りたいという夢も抱かれています。
笠置町の魅力は、何と言っても雄大な木曽川の流れ。
この素晴らしいフィールドを独り占めするのはもったいないと、梅さんはエナベースというSUP(スタンドアップパドルボード)のアクティビティ拠点をDIYで整備。
アクセスの良さから、暖かい季節には都会から多くの人がリフレッシュを求めて訪れます。
東京オリンピックのカヌー練習地にもなった笠置峡は、まるでプライベートリバーのように自然と一体になれる特別な場所。
SUPを楽しんだ後は、川辺でBBQをしたり、ハンモックで休憩したり、烏骨鶏と触れ合ったりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
最近ではSUPヨガを楽しむ人も増え、ここは都会と地域、人と人を繋ぐ温かな交流の場となっています。
「次は、きっと、あなたの番。」もし今、少しでも「今の暮らしを変えたい」「自然の中で自分らしく生きたい」と感じているなら、一度、恵那・笠置町に遊びに来てみませんか?
SUPで水面に立ち、ゆったりと流れる時間に身を委ねれば、きっと都会の喧騒の中では聞こえなかった、心の声が聞こえてくるはず。
恵那市には、あなたの「やってみたい!」を応援し、理想の暮らしを実現できる土壌があります。
移住への不安もあるかもしれませんが、一人ではありません。この自然豊かな場所で、新しい一歩を踏み出すあなたとの出会いを心から楽しみに待っています!
梅さんが運営されているエナベースのHPはこちらから↓
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