こんにちは
事務局Yですというか安原です
前回から随分と間が開いてしまいましたが、前回の続きを
私たちが地団太踏んでいる中、白川町の移住サポーターの方から連絡があり売却を考えている空き家があると伺い私たちはオーナーさんとお会いすることになったのです
白川町の空き家のオーナー様は、当時名古屋に住まれていて、幼い頃は白川で過ごされた方でした
相続され、管理のためにちょくちょく生家に戻って草刈りや換気をしているとのことでしたが、年々管理が難しくなって来ているので売却を考えているとの事でした
この問題は、本当に全国各地で起きているかと思いますが、田舎の土地建物を相続をしたものの管理が大変で、実は登記も不明瞭、なので簡単に手放すことも出来ない…
そんな状況にある誰も住んでいない家が全国には900万戸近く存在しているそうです
私は比較的都会で育ち、転勤族の次男でしたのであまり考える機会がなかったのですが、やはり生まれ育った家を手放すというハードルは厳しいのかも知れないと思います
ですが、これから先の事を考えれば、売却や賃貸、その他活用方法を検討しなければ、その家は間違いなく負動産になってしまうことでしょう
少々話がズレましたが、そんな状況の家ならば少しでも安く購入したいという買い手側の心理が見え隠れしたのでしょうか
ある程度、私たちの要望を聞いてくださっていましたが、どうしても譲れないラインがオーナー様にもあったかと思いますが、私たちも今後の生活を考えるとあとちょっとあとちょっととオーナー様が優しい事に甘え、値切交渉をしていました
私たちの中では最終この値段になれば、という金額を設定しておりましたが再三の値切り交渉に疲弊させてしまったのでしょうか交渉が決裂してしまいました…
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