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【田舎暮らし】恵那市笠置町へUターンした移住者3組のインタビュー【岐阜県】

更新日:2021年10月14日

 


移住定住委員会では、移住者の受け入れとともに、ここで生まれ育った方がふるさ と笠置町に戻ってきていただけるよう支援する取り組みも進めていきます。


 今回は、笠置町で生まれ育った人の同級生とそのご家族に、移住定住委員会アドバ イザーの高野先生(名古屋大学教授)と、地域運営支援員の勝野が、ふるさとへの U ターンを決めた経緯や笠置での暮らしについて伺いました。


U ターンされたさつきさん、亜弥美さん、大地さんは、平成元年度生まれで、現在笠置町在住の 同級生は、この方たちのみだということです。


和田さん (河合区加須里自治会)

洪作さん :白川町出身。美濃加茂市の職場まで通勤している。小さな頃から釣りが 好きで、今は、家の裏で釣りが出来るので、とても気に入っている。

さつきさん :愛知県で大学を卒業し、就職。結婚後、赤ちゃんができたタイミングで 実家に戻る。


佐藤さん (河合区加須里自治会)

暁彦さん :横須賀市出身、大学を卒業後音楽学校に通い、ジャズの道へ進みつつ登山に 没頭。結婚後、恵那市地域おこし協力隊として恵那市へ転入。

亜弥美さん:高校卒業後 5 年間横浜に住む。結婚後岩村町に J ターン、その後実家に 戻る。万年筆 I l Duomo(イル・ドゥオモ)輸入ヨーロッパ文具を販売


市川さん (姫栗区南自治会)

大地さん :大学を卒業後、システムエンジニアとして都内で就職。子どもが生まれたこ とを機にUターンを考え、名古屋支社へ転勤、笠置に移住。その後中津川 市の会社に転職。

直美さん :実家は千葉県。結婚し長男を出産後、笠置へ移住。現在は3人兄弟の母。


Q,笠置に U ターンしたきっかけを教えてください。

A:大地さん  高校の頃は、都会の暮らしに憧れて都内の大学に進学しました。 子どもが生まれてから、千葉でマンションを購入することを考えていたのですが、狭 いマンションが子どもの故郷になるかと思うと、自然豊かなところで、のびのびと子 育てをするのもいいなと思うようになりました。



A:さつきさん  大学で家を離れて、実家のありがたさがよく わかりました。病院に勤めているので、人生の最期に立ち会 うこともあります。みなさん、最後は自分の家に帰りたいと おっしゃいます。家族の大切さ、家族は一緒に居るのが一番 だと痛感しました。そのため洪作さんにも、結婚したら恵那 に帰って一緒に住んで欲しいと、初めから話をしていました。


A:亜弥美さん  おじいちゃんが好きで、小さい頃から「お前は 鍬を使うスジがいい」とか言ってもらっていました。自然が好 きで、本当はもっと深い田舎で住もうかとも思っていました が、ダンナさんが恵那で仕事が見つかったので、ここでもいいかなと思いました。


Q.笠置に帰ってくることを決断する決め手はなんでしたか?

A:大地さん  千葉県でマンションを探していたとき、ライフプランナーさんが望まれ る人生設計を紹介してくれました。ただ、展示会場には同じような家族がたくさんい て、このままいくと皆同じようになるんだろう、人生って何だろうと思うようになり ました。予測できないような人生を楽しむのもいいのではないかと思い、決意しまし た。


A:暁彦さん  山登りをやっているので、山にすぐ行けるところに住みたいと思ってい ました。妻の実家に遊びに来るうちに、だんだん恵那が好きになりました。


Q.みなさん子育て真っ最中ですが、笠置での子育てはいかがですか?


A:直美さん  子どもと一緒に家の裏で取った竹で、 流しそうめんをしたり、庭の畑で野菜を作ったり と買った玩具ではなく自分たちで考えた遊びを できるのがとても楽しいです。


  家族や地域の方々に見守られて、自然の中での びのびと成長していく息子たちを見て、移住して 良かったと思います。


A:暁彦さん  自分は 40 人クラスでしたが、自分の存在感をアピールできない感じが ありました。上の子はそんな環境なら、おとなしいままだったと思います。田舎の少人 数のクラスでは、自分のことを認めてもらえるのでいいなと。


A:亜弥美さん  上の子は植物が好きなのですが、ニュースで竹の花が咲いたと聞いたら、 実際に観察できたので、こういった環境が素晴らしいなと思います。


A: さつきさん  子どもが生まれたら実家に帰ってこようと思っていました。今回新型コ ロナのことがあって、田舎にいて良かったと思います。一歩外に出れば遊べます。都会 では閉じこもっていないといけないと思うと、とても大変だったと思います。


Q.実家だとおじいちゃん、おばあちゃんの存在も大きいですね。


A:大地さん  90 歳のひいおじいちゃ ん、おばあちゃんに教えてもらいなが ら、息子たちと野菜作りをしていま す。お互いに良い影響があるようで、 移住してからはひいおばあちゃんた ちもイキイキしています。


A:さつきさん  おじいちゃん、おばあちゃんにいろんなことを教えてもらえるのがとて も良いです。おばあちゃんは生き物のことにとても詳しくて、学べるところがいいで すね。あと行事のこととか。夏至のショウブ風呂なども率先して教えてくれます。地域 の成り立ちなども話してくれます。こういうことは伝えていかないと残らないですね。


A:亜弥美さん  伝統のご飯を教えてもらいます。五平餅、 朴葉ずしとか。子どもたちが朴葉を取りに行って体験す ることもできますし。



Q.地域の目があるのもありがたいですね。



A:さつきさん  家の周りを散歩していると、近所の方に声を 掛けてもらいます。ちっちゃな子がいると元気になれるね、 と言ってもらっています。


A:亜弥美さん  町だと挨拶しても警戒されることも。田舎は 安心感がありますね。



Q.田舎の暮らしや子育てで不安なところはあります か?



A:さつきさん  少人数クラスなので、いったんクラスの中で の順位ができてしまうとそれが固定されて、変化できなく なるのではという心配はありますね


A:洪作さん  塾はオンラインでできるとして、子どもがス ポーツをやりたいといったらやらせてあげられるか。部活 の種類も少ないし、興味を持ったスポーツが実際にはでき ないということもあると思います。


A:大地さん  子どもが少ないので、PTAや地域の役が多 いです。でもそこでの繋がりを大切にしたいので、できる だけ参加したいと思っています。


A:暁彦さん  地域の役は結構多忙で、土日の予定がどんど んうまっていくなと。でもまったくそういうのがないのは 想像できません。


Q. これからUターンもありかな、と考えている人にメッセージをお願いします。



A:大地さん  転職や結婚、出産など人生の転機に、田 舎で暮らすという選択肢もあるということを伝えて いきたいです。


A:洪作さん  私は人ごみが得意ではないので、もともと 田舎で暮らすのが良いと思っていました。ネット環境 があれば田舎にいても何も不便を感じません。


そのう ち自動運転なども導入されて、田舎だから不便という ことはなくなると思います。名古屋や岐阜に通勤する こともできるし、リニアができるとさらに便利になり ます。都会と田舎という区別もなくなってくるのでは ないでしょうか。


A:亜弥美さん  我が家はネットでモノを売る仕事ですが、都会では事務所を借りる のも高いし、田舎のほうが有利な点があります。通信販売は田舎に拠点を持つ会 社が増えてきています。


A:直美さん  元々、自然豊かなところで子育てがしたいと思っていました。 実際、家族以外の方も見守ってくれていて、とても子育てしやすいです。


A:さつきさん  仕事がなんとかなれば、住んでしまうとなんてことありません。 いいところだと思います。ぜひ一緒に子育てしましょう。

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